世界シェア48%なのに全然もうからない中華スマホ=「ブランド価値が上昇すれば利益も上昇するはず」―中國(guó)ネット

Record China    2017年9月22日(金) 10時(shí)20分

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20日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、中國(guó)メーカーのスマートフォンの市場(chǎng)シェア率が48%に達(dá)したものの、利益はあまり出ていないと伝える記事が掲載された。寫真ファーウェイ。

2017年9月20日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、中國(guó)メーカーのスマートフォンの市場(chǎng)シェア率が48%に達(dá)したものの、利益はあまり出ていないと伝える記事が掲載された。

記事によると、2017年の第2四半期のスマートフォン市場(chǎng)は、中國(guó)メーカーが全體の48%を占め、過(guò)去最高を記録したという。中國(guó)市場(chǎng)に限ってみれば、ファーウェイ、OPPOvivo、小米の4大メーカーだけで69%を占めている。

一方のアップルは、世界第2の市場(chǎng)シェアを占めているものの、中國(guó)市場(chǎng)ではわずか8%と振るわず、世界シェア1位のサムスンに至っては、中國(guó)市場(chǎng)におけるシェアはわずか3%にまで落ち込んでいる。

このように、中華スマホはシェアの大部分を占めているものの、利益はあまり出ていないようだ。2017年第1四半期のスマホ市場(chǎng)全體の利益は121億1000萬(wàn)ドル(約1兆3320億円)だったが、そのうち83.4%をアップルが占め、サムスンが12.9%を占めたという。一方の中國(guó)メーカーは合わせて2.5%にすぎなかったという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから、「どこの國(guó)も低価格製品で世界を制覇してからハイエンド商品を出すものだろ。日本だってそうだった」、「焦らずとも、ブランド価値が上昇すれば利益も上昇するはずだ」というコメントが寄せられた。

また、「中國(guó)の利益が低いのではなくて、アップルの利益が高過(guò)ぎるんだよ」、「利益が出ようと出まいと、まずは生き殘ることが先決だ。少なくとも數(shù)多くの同胞の就業(yè)問(wèn)題を解決しているのだから」などの指摘もあった。(翻訳?編集/山中)

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