中國の高速鉄道技術(shù)は日本や歐州のもの?設(shè)計士の回答は…―中國メディア

Record China    2018年3月14日(水) 7時30分

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13日、新浪科技は、國家重點(diǎn)基礎(chǔ)研究発展計畫の首席科學(xué)者で、中國高速鉄道の設(shè)計士と言われる中國科學(xué)院力學(xué)研究所の楊國偉氏が高速鉄道について語った內(nèi)容を紹介した。寫真は中國高速鉄道。

2018年3月13日、新浪科技は、國家重點(diǎn)基礎(chǔ)研究発展計畫の首席科學(xué)者で、中國高速鉄道の設(shè)計士と言われる中國科學(xué)院力學(xué)研究所の楊國偉(ヤン?グオウェイ)氏が高速鉄道について語った內(nèi)容を紹介した。

記事は、高速鉄道に関する疑問と、それに対する楊氏の答えを紹介している?!钢袊胃咚兮煹兰夹g(shù)はみな歐州や日本から借りてきたものなのか」との疑問に対して、楊氏は「実はわが國では1990年代から北京?上海高速鉄道の研究が始まっていた。2002年には多くの高速鉄道が研究されていたが、當(dāng)時の工業(yè)基盤は弱く、技術(shù)力もなかったため、ニーズに応えることができなかったのだ。われわれが取り込んだのは技術(shù)ではなく生産ライン。技術(shù)は誰も売ってくれなかった。そこでわれわれは取り込み、消化吸収し、技術(shù)革新を起こすというプロセスをだどった」と答えた。

「中國高速鉄道の車両モデルは海外のまねなのか」という疑問には、「1990年から高速鉄道を研究し、2009年から2011年の3年間にわが國は2つの部による共同計畫を展開した。鉄道部と科學(xué)技術(shù)部だ。2008年2月26日、釣魚臺國賓館で當(dāng)時の國務(wù)委員?陳至立(チェン?ジーリー)氏が國を代表して署名した。私も出席した。目標(biāo)の一つはまさしく、北京?上海高速鉄道において自分たちの列車を開発すること。これは大きな任務(wù)だった。われわれはその後、寒冷地や砂嵐がひどい地域に対応できる列車を開発し、現(xiàn)在は時速600キロのリニアなどの開発を進(jìn)めている」と主張した。

また、「中國高速鉄道にはイノベーション能力が欠けているのではないか」との質(zhì)問に対しては「われわれは日本から最高時速250キロの技術(shù)を取り込み、そこから技術(shù)革新を起こして最高時速380キロの列車をつくり出した。また、2階建ての高速列車も開発中で、時速600キロのリニアモーターカーの研究も進(jìn)んでいる。今後5年以內(nèi)に、中國が作った時速600キロのリニアに乗れるようになるかもしれない」としている。

楊氏はさらに、最近中國で話題になっている「高速鉄道ではどうしてカップ麺を売らないのか」との疑問にも回答?!父咚倭熊嚖贤猡椁悟X音を入れないように気密性が高くなっている。このため、カップ麺のにおいはエアコンの排気口から出ていくだけで、多くが中に留まり続けてしまう。乗客に快適に乗車してもらうために、高速鉄道ではカップ麺を売らない??茖W(xué)的な道理がある」と説明した。(翻訳?編集/川尻

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