2008年4月25日、25日付21世紀(jì)経済報(bào)によると、國家情報(bào)センター経済予測部の経済學(xué)者、祝寶良氏は同日、08年1?3月期に中國に流入した投機(jī)マネーが前年同期の3倍の850億米ドルに上るとの見方を示した。

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稅関総署が先ごろ発表した中國のこの期の貿(mào)易黒字額は414億2000萬米ドル、外國直接投資額（FDI）は実行ベースで274億1400萬米ドルとなり、合計(jì)で688億米ドル。一方で、3月末の中國の外貨準(zhǔn)備高は前年末と比べて1539億米ドル増えており、両者の開きは850萬米ドル。

祝氏によると、この出所不明な850萬米ドルが投機(jī)的な要素を含んでいることになる。月平均では300億米ドルとなり、前年通年の単月平均の100億米ドルを大きく上回った。

背景にあるのは、中國の高金利?，F(xiàn)在の預(yù)金?貸出の基準(zhǔn)利率は米國を2ポイント超上回っている。これに人民元の先高感が加わり、投機(jī)マネーの流入を加速させている。中國企業(yè)の収益力拡大を背景とする中國の高度成長も投機(jī)マネーにとって魅力だ。

祝氏は、投機(jī)マネーの過度の流入は國內(nèi)の資金をだぶつかせ、インフレ懸念をさらに加速させると指摘。投機(jī)マネーが現(xiàn)在のペースで流入を続けると仮定し、他の要素も考慮すれば、08年のCPI（消費(fèi)者物価指數(shù)）は前年比6％以上の上昇幅となると予想した。（翻訳?編集/HI）