2017年6月25日、參考消息は中國(guó)が世界最強(qiáng)の対潛水艦技術(shù)を開(kāi)発したとする香港紙サウスチャイナ?モーニングポスト電子版の24日付報(bào)道を伝えた。

中國(guó)科學(xué)院は21日に公式サイト上で「航空用超伝導(dǎo)フルテンソルグラジオメーター」の研究開(kāi)発に成功したとする文章を掲載した。この裝置は、空中から地下で磁場(chǎng)異常が発生している場(chǎng)所を正確に把握することができるというもので、資源探査、考古學(xué)探査、國(guó)防の分野で力を発揮するという。

中國(guó)地質(zhì)大學(xué)の専門家は「この技術(shù)があれば、陸地の鉱物のほかに海中の潛水艦の追跡もできるようになる」と語(yǔ)っている。

記事は「第2次世界大戦以降、対潛哨戒機(jī)上に磁場(chǎng)異常探査器が配備されてきた。しかし、信號(hào)の強(qiáng)度を確保するには潛水艦が水面に近づくとともに、哨戒機(jī)も可能な限り低空飛行をしなければならなかった」と説明したうえで、上海交通大學(xué)マイクロ?ナノ技術(shù)研究院の専門家が「新たな裝置では従來(lái)のものより多くのデータを収集することができるうえ、液體窒素で冷卻した超伝導(dǎo)チップを使用したことで信號(hào)に対する感度が顕著に高まっている」と解説したことを伝えた。

一方でこの専門家は「現(xiàn)段階で中國(guó)が磁場(chǎng)異常探査技術(shù)をリードする地位に立ったとするのは時(shí)期尚早。米軍も秘密にしているだけで、類似の設(shè)備を開(kāi)発済みだろう」と指摘している。（翻訳?編集/川尻）