2017年6月25日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國と中國の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備をめぐる対立が高まった今年3?4月に中國に輸出された韓國産食品に対し中國稅関が輸入許可を出さなかった事例は計(jì)95件で、前年同期の25件に比べ4倍近くに急増したことが分かった。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

韓國農(nóng)水産食品流通公社が明らかにしたもので、輸入拒否された製品は、菓子類、飲料類、海藻類などだという。

中國が3?4月に輸入拒否した全食品のうち、韓國産が占める割合は、前年同期の1％未満から14．5％に拡大した。1?4月の累積件數(shù)も前年同期の49件から102件へと大きく増えている。

輸入拒否の理由は、食品自體の問題ではなく、全體の約半分である50件が「ラベリングと包裝」の問題だった。中國は包裝紙の中國語表記と文字サイズまで厳しく規(guī)定している。

農(nóng)水産食品流通公社の関係者は「中國の食品輸入規(guī)定自體は昨年と同じだが、THAADの影響で以前より適用が厳格化されていると推定される」とし、輸出業(yè)者の支援事業(yè)などを継続的に行う計(jì)畫だと語った。（翻訳?編集/柳川）