中國空母「遼寧」香港寄港へ、臺(tái)灣警戒「臺(tái)灣東部南下なら挑発行為」―中國メディア

Record China    2017年6月27日(火) 6時(shí)10分

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25日、中國軍初の空母「遼寧」が母港の山東省青島を出港した。7月1日の香港返還20周年記念行事の一環(huán)として香港に寄港するとみられ、臺(tái)灣ではその針路に注目が集まっている。寫真は空母「遼寧」。

2017年6月25日、中國軍初の空母「遼寧」が母港の山東省青島を出港した。7月1日の香港返還20周年記念行事の一環(huán)として香港に寄港するとみられ、臺(tái)灣ではその針路に注目が集まっている。中國臺(tái)灣網(wǎng)が伝えた。

23日付の香港?星島日?qǐng)?bào)によると、臺(tái)灣國防部は「周辺での中國軍の動(dòng)向の把握を継続し、規(guī)定に従い対応処理する」と表明し警戒を強(qiáng)めている。臺(tái)灣の軍當(dāng)局者は、遼寧が香港へ向かう針路は2通りあるとし、「臺(tái)灣海峽を通過するなら臺(tái)灣への影響は少ない。だが(昨年12月の)訓(xùn)練のように、(沖縄本島と宮古島の間の)宮古海峽を通過し、臺(tái)灣東部を経由し、(臺(tái)灣とフィリピンの間の)バシー海峽から香港へ向かうなら、それはわれわれに対する挑発行為だ」と述べた。

中國共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)は23日、専門家の話を引用し「遼寧が香港に寄港する可能性は非常に大きい」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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