2017年6月26日、中國(guó)僑網(wǎng)によると、マレーシア紙ザ?スター電子版は中國(guó)の國(guó)內(nèi)外で一部の中國(guó)人による不可解な行動(dòng)が後を絶たないと伝えた。

湖南省長(zhǎng)沙市の動(dòng)物園でこのほど、130元（約2100円）の入場(chǎng)料を惜しんだ60代のきょうだい3人がフェンスをよじ登ってトラの飼育エリアに侵入する事件が発生した。幸い係員が3人をすぐに発見(jiàn)して救助したものの、もう少しでトラのご馳走になるところだった。

今年に入って、浙江省寧波市の動(dòng)物園でフェンスを乗り越えて侵入した男性1人と、北京市の動(dòng)物園のサファリエリアで勝手に自動(dòng)車(chē)から降りた女性1人がそれぞれトラにかみ殺される事件が起きている。

さらに、今月にはタイ?プーケットのカマラビーチでライフセーバーの制止を無(wú)視して海で泳いだ18歳の中國(guó)人男性が大波にのまれて翌日遺體で発見(jiàn)される事故が起き、その前日にも別のビーチで中國(guó)人女性4人が遊泳禁止エリアに入って溺れ、救助される事故があった。新華社によると、タイでは今年1?5月に中國(guó)人観光客30人が死亡している。

このほか、6月13日には北京首都國(guó)際空港で離陸前の飛行機(jī)に乗っていた女が勝手にレバーを引いて緊急脫出用すべり臺(tái)を出してまい、12日間の行政拘留処分を受けるとともに、巨額の賠償金が請(qǐng)求される見(jiàn)込みだ。

中國(guó)人による解せない行為を撲滅すべく、中國(guó)政府は一連の指導(dǎo)方針を出しており、旅行先でやって良いこと、やってはいけないことの注意喚起を絶えず行っている。（翻訳?編集/川尻）