中國人は世界で2番目に「スマホに溺れている」―中國メディア

Record China    2017年6月28日(水) 23時30分

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26日、中國人は1日平均3時間スマホを使っており、世界で2番目に「スマホに溺れている」ことが分かった。資料寫真。

2017年6月26日、中國日報によると、中國人は1日平均3時間スマホを使っており、世界で2番目に「スマホに溺れている」ことが分かった。

ドイツのデータ解析會社、Statistaによると、世界の多くの國でスマホの使用時間は2012年以降増加している。昨年の調(diào)査では、ブラジル人の1日の平均使用時間は4時間48分に上り、2位は中國の3時間3分だ。2時間以上使用している國は、米國(2時間37分)、イタリア(2時間34分)、スペイン(2時間11分)、韓國とカナダ(2時間10分)、英國(2時間9分)で、ドイツとフランスは約1時間30分となっている。

生活に欠かせないツールとなったスマホ。だが便利さの一方で、コミュニケーション能力の低下やスマホの見過ぎによる頸椎(けいつい)の椎間板ヘルニアなどマイナスの影響も指摘されている。

イタリアのレストランでは、客に食事本來の目的を取り戻してもらうため、食事前にスマホを預(yù)かる所も増えているという。韓國ではネット依存の青少年を?qū)澫螭摔筏繑啷庭氓去悭螗住弗欹攻濠`スクール」が開催されている。フランスではスマホを通話とSMSに特化した舊來型の攜帯電話に替える人も増えている。(翻訳?編集/柳川)

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