2017年6月27日、參考消息網(wǎng)によると、ドイツの南ドイツ新聞（電子版）は25日、道路の橫斷マナー改善に努める中國(guó)でこのほど導(dǎo)入された新手の信號(hào)無(wú)視取り締まりが高い効果を上げていると伝えている。

中國(guó)で信號(hào)無(wú)視をしているのが見つかった場(chǎng)合、一般に20元（約320円）の罰金が科され、地方によってはボランティアの交通指導(dǎo)員として交差點(diǎn)に20分間立ち、交通警察の交通秩序維持を手伝うことで罰金の支払いに代えることができるという。そうした中、中國(guó)山東省の省都?済南でこのほど、信號(hào)無(wú)視した人を街頭スクリーンで「さらし者」にするという新手の取り締まりが導(dǎo)入された。

顔認(rèn)証技術(shù)を利用したこの新しいシステムは、交差點(diǎn)に設(shè)置されたカメラがとらえた違反者の15秒の動(dòng)畫と4枚の畫像が自動(dòng)で國(guó)のデータベースと照合され、警察官の確認(rèn)を経て、違反者の名前や住所が寫真とともに交差點(diǎn)の街頭スクリーンに表示されるというものだ。警察は今後、違反者の寫真や個(gè)人情報(bào)を中國(guó)の短文投稿サイト「微博（ウェイボー）」上で公開することや勤務(wù)先に連絡(luò)することも検討しているという。

警察関係者は「この新しい技術(shù)が導(dǎo)入され、1日當(dāng)たりの違反者は延べ200人から20人にまで減った」と話している。（翻訳?編集/柳川）