日本のドライブレコーダーの映像に、中國(guó)のネットユーザーがさまざまな反応を示している。

中國(guó)の動(dòng)畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に26日、日本の路上で撮影されたドライブレコーダーの映像が投稿された。映像は30秒弱。薄暗い中で走行する車のドライバーが、橫斷歩道を渡ろうとしている女子生徒を発見。一時(shí)停止して道を譲ると、女子生徒は小走りに道路を渡り、ドライバーの方を向いて深々とお辭儀をするというものだ。

中國(guó)ではこのような動(dòng)畫が少なくなく、ネットユーザーからは「何度も繰り返し見ちゃったよ。感動(dòng)した」「日本人の素養(yǎng)はやはり高い」「日本は世界一民度が高い國(guó)として認(rèn)められていて、歐米の『紳士の國(guó)』も恥じらうほど。彼らは幼稚園の時(shí)からこういう教育を受けているみたいだ」など、稱賛の聲が寄せられた。

また、「中國(guó)人の素養(yǎng)は日本人ほど高くない。私も何度も他の車や歩行者に道を譲ったけど、見向きもしないで去っていく」といった聲も。

一方で、「雨の日に自転車に乗っていた時(shí)、右折してくる車が止まって、私を先に渡らせてくれた。中國(guó)は個(gè)人の素養(yǎng)は悪くない。ただ、全體になると日本に遠(yuǎn)く及ばないけど」「この前、お年寄りに道を譲ったらこちらに親指を立ててくれた。內(nèi)心とてもうれしかったな」「妻とベビーカーを押して歩いていたら、向かいから來たアウディが止まってヘッドライトを消してくれた。私たちが通り過ぎるとまたライトをつけて走っていった。妻はすごく感動(dòng)していた」といった體験談も寄せられており、最近は中國(guó)でも一定のマナー向上が見られるという聲も出ている。（翻訳?編集/北田）