駐アトランタ総領事の「慰安婦は売春婦」発言、韓國が厳しく批判―韓國メディア

Record China    2017年6月27日(火) 23時10分

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27日、日本の篠塚隆駐米アトランタ総領事が舊日本軍の慰安婦女性を「売春婦だった」などと発言したとされる問題で、韓國外交部の趙俊赫報道官は「事実であれば信じがたい発言だ」と批判した。寫真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

2017年6月27日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、日本の篠塚隆駐米アトランタ総領事が舊日本軍の慰安婦女性を「売春婦だった」などと発言したとされる問題で、韓國外交部の趙俊赫(チョ?ジュンヒョク)報道官は同日の定例會見で「事実であれば信じがたい発言だ。國際社會の共通認識は、慰安婦問題が戦時中の性暴力、重大な人権侵害だったというものだ。極めて不適切な発言だ」と批判した。環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

趙報道官は「韓國外交部は韓國メディアの報道內容が事実かどうか確認する。必要な措置があれば取る。外交ルートを通じて強い遺憾の意を日本側に伝え、発言の撤回を要求する」と述べた。

韓國メディアによると、篠塚総領事はこのほど、米ジョージア州の地元紙のインタビューで「日本軍が第2次世界対戦中、韓國の女性たちを性奴隷にしていた証拠はない。女性たちは報酬を得る売春婦だった」と発言したとされる。(翻訳?編集/大宮)

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