2017年6月27日、韓國外交部が日本局と中國局を増設するべく動いている。米國偏重の外交姿勢から脫卻する狙いがあるという。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

韓國紙?東亜日報によると、韓國國政企畫諮問委員會と韓國外交部は新たに日本局、中國局を創(chuàng)設するべく議論を続けている。今年は中韓國交正常化25周年という節(jié)目の年だが、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備問題が尾を引き、中韓関係はぎくしゃくしたまま。體制刷新を突破口にする計畫だ。

実は李明博（イ?ミョンバク）政権、樸槿恵（パク?クネ）政権時代にも中國局創(chuàng)設は取り沙汰されていた。今回が3度目の正直になるのだろうか。協(xié)議報告書には中國局創(chuàng)設に関する內(nèi)容が取り上げられているが、組織や予算など詳細はこれから詰める段階で最終決定にはほど遠い。しかしながら実現(xiàn)すれば米國偏重だった、従來の韓國外交からの脫卻を目指す動きとして重要な意味を持つことになる。（翻訳?編集/