日中韓の高速鉄道、優(yōu)秀なのはどれか、中國が日本の新幹線に挑戦―中國メディア

Record China    2017年8月6日(日) 6時10分

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香港経済日報はこのほど「日中韓の高速鉄道、優(yōu)秀なのはどれか――中國が日本の新幹線に挑戦」とする記事を掲載した。寫真は高速鉄道。

2017年8月3日、參考消息網によると、香港経済日報は「日中韓の高速鉄道、優(yōu)秀なのはどれか――中國が日本の新幹線に挑戦」とする記事を掲載した。

アジアにおける高速鉄道分野の主導権爭いは激しさを増すばかりだ。中國と韓國は獨自技術で開発を推進。中國は「復興號」、韓國は「HEMU430X」を発表し、技術は日本の新幹線に肉薄している。マレーシア、シンガポールの高速鉄道建設事業(yè)の入札が、日中韓の新たな決戦の場となるだろう。

中國の「復興號」は全國に普及している「和諧號」の風による抵抗、騒音をさらに軽減。最高時速400キロを実現(xiàn)した?!负椭C號」より車両の壽命は10年延び、30年となった。

日本メディアは、インドネシアの高速鉄道受注で中國が日本に勝って以來、中國の高速鉄道輸出が注目を浴びるようになったと指摘。中國の強みはまず価格の安さ、さらに政府による安定した資金援助がある。中國政府は今後「復興號」で技術的な優(yōu)位性をアピールするだろう。

韓國?中央日報によると、當初はフランスの高速鉄道技術に頼っていた韓國だが、獨自開発で時速430キロを目指す「HEMU430X」の計畫で最終段階に到達した。今後は輸出を視野に入れていく。

一方、世界最高技術を誇る日本の新幹線は、最高時速443キロ。しかし、日本メディアは「中國との技術的な差は縮まっている」と伝えている。(翻訳?編集/大宮)

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