2008年4月24日、今月9日、米サンフランシスコで行われた北京五輪聖火リレーで、チベット旗を振ったことが原因で、デューク大學(xué)に在籍する中國(guó)人女子留學(xué)生?王千源（ワン?チエンユエン）さんの個(gè)人情報(bào)が同大のサイトから流出したことを受け、大學(xué)側(cè)は管理責(zé)任を追及するため調(diào)査を開(kāi)始した。同日付で米?中國(guó)語(yǔ)ニュースサイト「多維新聞網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

「チベット獨(dú)立を支持する団體と中國(guó)人學(xué)生との対話を促したかった。チベット旗を振ってはいるが、人権を訴えただけ。獨(dú)立を支持してはいない」と王さんは語(yǔ)る。しかし、同大の中國(guó)學(xué)生學(xué)者聯(lián)誼會(huì)（DCSSA）のサイト上に個(gè)人と実家の情報(bào)が掲載されたことで、王さんのもとには抗議のメールや電話が殺到したという。

同大の學(xué)生団體らは、ネット上での個(gè)人攻撃を非常に重く受け止め、DCSSAへの調(diào)査を大學(xué)側(cè)に要請(qǐng)。それを受け、學(xué)生団體が組織する“學(xué)生政府（Student Government）”は委員會(huì)を発足し、DCSSAに対して調(diào)査と話し合いを行うことを決定した。両者の話し合いは今月22日に行われ、學(xué)生政府は現(xiàn)在、DCSSA側(cè)に責(zé)任があるか否か、またDCSSAを除名するか否かを調(diào)査している。なお、決定は今秋にも下される見(jiàn)通し。

王さんを支持する學(xué)生団體、デューク保守聯(lián)盟（Duke Conservative Union）の執(zhí)行長(zhǎng)ジェイムス?ディールさんは、「多維新聞網(wǎng)」の取材に応じて、「?jìng)€(gè)人情報(bào)を流布した人物の特定を進(jìn)めるべき」との意見(jiàn)を述べると同時(shí)に、「DCSSAは內(nèi)部情報(bào)を十分に管理していない」とその責(zé)任を指摘した。（翻訳?編集/下妻）