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サッカーの中國スーパーリーグで、またしても「亂闘」騒動が発生した。
サッカーの中國スーパーリーグで、またしても「亂闘」騒動が発生した。
問題の騒動は26日、北京國安と江蘇蘇寧の試合で起きた。発端は試合終了間際に江蘇蘇寧の選手が負(fù)傷してプレーが一度切れたものの、再開後に北京國安の選手が江蘇蘇寧側(cè)にボールを戻さなかったこと。これにより、両軍が入り亂れる騒動に。この中で、江蘇蘇寧の李昴(リー?アン)にビンタを見舞った北京國安のトルコ人選手ブラク?ユルマズにレッドカードが提示された。
この騒動について、中國のネットユーザーからは意外にも「被害者」の李を批判する聲が多い。李がユルマズに対して侮辱するようなサインをしていたためで、「(李は)自業(yè)自得」「ユルマズは李の挑発に乗っただけ」「蘇寧の2番(李)は淺ましい」「どうりでリッピ(中國代表監(jiān)督)は李昴を使いたがらないわけだ」など厳しいコメントが並んでいる。一方で、「手癖が悪くてもたたいちゃいかんな」とユルマズを批判する聲もある。
このほか、先日にも亂闘騒ぎが発生していることから「中國リーグは本當(dāng)にダメだ!。こんなんじゃちっとも面白くない」と苦言を呈するユーザーもいた。今月18日に行われた広州富力と上海上港の試合では、上海所屬のブラジル代表オスカルが故意に2回、相手選手にボールを蹴りつけたことをきっかけに亂闘騒ぎに発展していた。
試合後、北京國安の謝峰(シエ?フォン)監(jiān)督は退場処分を受けたユルマズについて「選手は勝てなくても、ミスを犯しても、ゴールを奪えなくても構(gòu)わないが、チームより感情を優(yōu)先させてはいけない」と苦言を呈した。一方で、選手がボールを蘇寧側(cè)に返さなかったことについては「江蘇蘇寧に謝罪したい。われわれはボールを返すべきだった」とした。(翻訳?編集/北田)
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