2008年4月25日、四川省西昌衛(wèi)星打ち上げセンターから中國(guó)初となるデータ中継衛(wèi)星「天鏈一號(hào)」が打ち上げられた。中國(guó)新聞社が伝えた。

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同衛(wèi)星はほかの衛(wèi)星や宇宙船からのデータを中継し観測(cè)する目的で利用される。ほかの衛(wèi)星の効率と緊急対応能力を大幅に向上させることが可能で、環(huán)境衛(wèi)星のデータ転送能力が高まることで気象災(zāi)害への対応能力の強(qiáng)化も期待できるという。今年10月には有人宇宙船「神舟7號(hào)」の打ち上げが予定されているが、同船の運(yùn)行にも「天鏈一號(hào)」が使用される。

衛(wèi)星打ち上げには初めて「長(zhǎng)征3號(hào)C型」ロケットが使用された。長(zhǎng)征ロケットシリーズの打ち上げ回?cái)?shù)は今回で105回となった。（翻訳?編集/KT）