日本語メッセージの蔡英文総統(tǒng)は「売國奴」だ!中國人実業(yè)家の熱血メッセージにネット民は怒り―臺灣

Record China    2017年6月29日(木) 11時30分

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28日、臺灣の蔡英文総統(tǒng)を「漢奸(売國奴)」と批判した中國人実業(yè)家の汪小菲氏が、再びSNS上で長文メッセージを公開。「祖國を分裂に導(dǎo)くやり方に反対する」と、「一つの中國」への希望を訴えた。寫真は汪小菲氏とバービィー?スー。

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2017年6月28日、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)を「漢奸(売國奴)」と批判した中國人実業(yè)家の汪小菲(ワン?シャオフェイ)氏が、再びSNS上で長文メッセージを公開?!缸鎳蚍至绚藢?dǎo)くやり方に反対する」と、「一つの中國」への希望を訴えた。自由時報が伝えた。

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大手レストランチェーンを経営する汪小菲氏は、臺灣出身の女優(yōu)バービィー?スー(徐熙媛)の夫としても知られる。今月27日、36歳の誕生日を迎えた汪氏は中國版ツイッターで、「3つの願い」を公開。うち1つが「一つの中國」の実現(xiàn)であるとし、今年3月にツイッターで日本語のメッセージを発した蔡英文総統(tǒng)について、「臺灣の2300萬人を一緒にひざまずかせる」かのような「漢奸」だと批判していた。

このメッセージには臺灣のネットユーザーから猛烈な批判が浴びせられたが、こういった世間の聲にもめげず、汪氏は28日に再びメッセージを投稿。過去8年間に大幅な経済成長を見せた臺灣が、最近では停滯しているなどと指摘し、「臺灣の事情に口出しする気はないが、1人の中國人、中華民族の末裔(まつえい)として、祖國を分裂に導(dǎo)くいかなるやり方にも反対する」と記述。臺灣のネットユーザーから浴びせられた「仇日」(「反日」よりさらに強烈な日本嫌悪を指す)との言葉に対し、「侵略の歴史を忘れてはいけない。日本人と友達になるのは反対しないが、それより両岸(中國と臺灣)の若者が友達になるべきだ」と書き記している。

汪氏のこの投稿に対し、臺灣の多くのネットユーザーが再び反感を示し、以下のような怒りのコメントを寄せている。

「蔡総統(tǒng)がどんなクズだとしても、中國人にとやかく言われたくない」

「自分の國の官僚たちの汚職には怖くて口出しできないような男が、他人の國に関わろうとするな」

「時代錯誤な中國はネットまで規(guī)制してる。それに文句は言わないの?」

「日本に侵略されたのはあなたたちの國でしょ?うちとは無関係」

「あなたの愛する祖國の人民は、歐米諸國にどんどん移民してるよ。あれこそ『漢奸』じゃないのか?」(翻訳?編集/Mathilda

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