Record China 2017年6月30日(金) 23時(shí)0分
拡大
29日、韓國メディアは「サッカー場(chǎng)での旭日旗が懲戒を受けてしかるべき理由」と題する記事を掲載した。寫真は旭日旗。
2017年6月29日、韓國?スポーツ東亜は「サッカー場(chǎng)での旭日旗が懲戒を受けてしかるべき理由」と題する記事を掲載した。以下はその內(nèi)容。
犯罪は人の命を失わせたり身體を傷つけるなどの重大な場(chǎng)合を除き、基本的には故意に行った場(chǎng)合のみ処罰される。しかし、社會(huì)的に非難される行為は必ずしも犯罪だけではない。その人が屬するコミュニティー內(nèi)で不適切な行動(dòng)と判斷されれば非難の対象となり得る。その場(chǎng)合、通常はそのコミュニティー固有のルールによって懲戒が下されることになる。
その代表的な例として「セクハラ」がある。性的暴行やわいせつ行為は犯罪となり刑事的に処罰されるが、単純なセクハラは通常、犯罪にならない。ただ、不適切な行為として懲戒の対象にはなる。ひどい場(chǎng)合にはコミュニティー內(nèi)から完全に排除されることもある。
性的暴力とわいせつ行為はその行動(dòng)をする人の意図が判斷基準(zhǔn)になるため、過失による性的暴力やわいせつ行為は成立しにくいが、セクハラは違う。発言や行動(dòng)する人の意志とは別に、発言を聞いたり行動(dòng)を見る相手側(cè)の立場(chǎng)が判斷基準(zhǔn)になる。
ここで、今年4月に韓國の水原ワールドカップ競(jìng)技場(chǎng)で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の川崎フロンターレと水原三星の試合中、日本側(cè)の応援席に旭日旗が掲げられた事件を振り返ってみる。國際サッカー連盟(FIFA)は競(jìng)技場(chǎng)內(nèi)外での政治的と解釈され得る行為を禁止しており、このような行為には厳しい懲戒を下すこともある。AFCでも日本チームに罰金1萬5000ドル(約170萬円)が命じられ、1年間の執(zhí)行猶予付きの無観客試合が決定された。
しかし、問題はその後だった。日本チームはAFCに質(zhì)問狀を送ったのだ。その內(nèi)容は「旭日旗に政治的または人種差別的なメッセージはない。今後、理解を得らえるよう努力する」というものだった。また「旭日旗は豊漁、出産、記念日のお祝いなどの意味で使用される」という日本政府官僚の主張も含まれていた。自分たちに政治的?差別的な意図はないので、今後は懲戒を受けることなく使用できるようにしてほしいとの意味だ。
実際、日本國內(nèi)ではそのような意味があるかもしれないが、舞臺(tái)はAFCチャンピオンズリーグだった。帝國主義時(shí)代、アジアの國々は旭日旗のもとで甚大な被害を受けた。被害國の心情を考えると全體に容認(rèn)できない行動(dòng)だ。
応援には自分たちの応援するチームに力を與える目的と、相手チームの集中力を低下させる目的がある。明らかに「相手がいる行動(dòng)」ということだ。旭日旗を掲げる行為とセクハラ行為を同じ位置で評(píng)価することはできないが、相手に映る姿が判斷基準(zhǔn)になるという點(diǎn)では一致する。この世では意図が全てを決定するわけではない。時(shí)には行為を見る相手の感情や気分を考慮しなければならない。
この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「日本人にはマナーが欠けている。自分たちさえ良ければいいの?」「日本の政治勢(shì)力は世界で最も劣っている。北朝鮮よりも!」「過去を反省せず、美化させる日本は韓國の敵」など日本に批判的なコメントが多く寄せられている。
また、「日本にはまともな歴史教育が不足している。ドイツから學(xué)ぶべき」「かわいそうなことに、日本の若者は旭日旗の意味を理解せずに使用している」などと指摘する聲も。
そのほか「旭日旗はナチスの旗と同じ意味を持つ」「旭日旗が許されるのなら、『獨(dú)島(竹島の韓國名)は韓國の領(lǐng)土』と書かれた旗を掲げることも許されるべき」「旭日旗の本當(dāng)の意味を世界に知らせないと!」などと主張する聲もみられた。
一方で「旭日旗を見ても何とも思わない。放っておけば?」「そんなに敏感になる問題?デザイン自體はかっこいいと思うけど…」など楽観的なコメントもみられた。(翻訳?編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/6/23
2017/6/8
2017/5/20
2017/6/30
2017/6/29
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る