訪米の韓國大統(tǒng)領(lǐng)、トランプ氏の握手攻撃に備える―中國紙

Record China    2017年7月1日(土) 0時30分

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30日、訪米中の韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)はトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會談にあたり、周到な「握手戦略」を練ってきたという。資料寫真。

2017年6月30日、環(huán)球時報(電子版)によると、就任後初訪米中の韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)はトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)との首脳會談にあたり、周到な「握手戦略」を練ってきた。

トランプ氏はこれまで、各國首脳との會談で突然握手を求め、相手は困惑するのが常だった。しかし、文氏はこれを踏まえ、周到な「握手戦略」を練っている。トランプ氏と握手する時は、お互いに「友好と信頼に満ちあふれた」様子に見えるようにする狙いだ。

握手による演出以外にも、首脳會談の內(nèi)容にも十分気を配っている。韓國?中央日報によると、米韓の隔たりが最小限になるよう、今回の會談では首脳同士のプライベートでの交流、米韓の同盟関係が強固であることを強調(diào)。いずれも共同聲明の核になるとみられる。

しかし、常に予測不能の手を出してくるのがトランプ氏だ。米民放テレビ局ABCは「2人に共通點は何もない」と一刀両斷。かたや大言壯語で大統(tǒng)領(lǐng)選を勝ち抜いた富豪、かたや英才教育を受けた人権派弁護士。表向きは友好を裝えても、會談の行方はなお注視する必要がある。(翻訳?編集/大宮)

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