2017年6月30日、映畫蕓術(shù)科學(xué)アカデミー（AMPAS）が発表した新會員候補に、過去最多の華人スターが選ばれており、「いずれ華人がアカデミー賞を乗っ取るのでは？」と話題になっている。聯(lián)合報が伝えた。

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映畫蕓術(shù)科學(xué)アカデミーがこのほど、米アカデミー賞の投票券が與えられる新會員の候補として774人を発表した。昨年の683人をはるかに上回る數(shù)となったが、さらに特徴的なのは女性や有色人種が増えたこと。特に中華圏からの選出者は過去最多となった。

今回選ばれたのは、俳優(yōu)部門でトニー?レオン（梁朝偉）、ドニー?イェン（甄子丹）、マギー?チャン（張曼玉）、カリーナ?ラウ（劉嘉玲）、ファン?ビンビン（范冰冰）ら。監(jiān)督部門ではジョニー?トー（杜［王其］峰）、ピーター?チャン（陳可辛）ら、編集部門でフォン?シャオガン（馮小剛）、プロデューサー部門でシー?ナンスン（施南生）などといった顔ぶれとなっている。

過去には女優(yōu)チャン?ツィイー（章子怡）、映畫監(jiān)督のアン?リー（李安）らが選ばれ、そのたびに大きな快挙として報じられてきたが、今年は驚くべき人數(shù)が選ばれ、華人の顔ぶれが一気に増加することに。中國が世界第2位の映畫市場になったことも影響しているようで、「いずれ華人がアカデミー賞を乗っ取るのでは？」「ますます中國映畫が幅を利かせる」と話題になっている。（翻訳?編集/Mathilda）