2017年6月30日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、村上春樹の新作長編小説「騎士団長殺し」が7月中旬、韓國內(nèi)で販売されることになった。

韓國の出版社「文學(xué)ドンネ」は同書を7月12日に正式出版することを明らかにし、30日から「教保文庫」?「イエス24」などのインターネット書店と、一部の一般書店で予約販売を開始した。

同書は、第1部「顕れるイデア編」、第2部「 遷ろうメタファー編」による2分冊。「文學(xué)ドンネ」は初版5萬セットを印刷する計畫だ。日本では今年2月の出版當(dāng)時、第1部?第2部合わせて130萬部が出版されている。

聯(lián)合ニュースは同書の內(nèi)容について觸れ、「南京大虐殺など過去の歴史と関連した內(nèi)容が含まれ、日本國內(nèi)で論爭が起きた」と紹介した。

韓國でも知名度の高い村上春樹。ネットユーザーからは「彼は本當(dāng)に素晴らしい作家」「村上春樹ももうすぐ70歳か。ずっとよい作品を作り続けてほしい」「彼の作品はドイツに留學(xué)している時にも読んだ。『世界の終りとハードボイルド?ワンダーランド』をドイツ語でね。新作の出版を心からお祝いします」「夏休みは、この本を読まないといけないね！」など、村上春樹と新作に好意的な意見が多く寄せられた。（翻訳?編集/三田）