2017年7月1日、韓國?ニューシスによると、米トランプ大統(tǒng)領と韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領は30日（現(xiàn)地時間）、米韓首脳會談を終え、共同聲明を採択した。

共同聲明には、「トランプ大統(tǒng)領は朝鮮半島の平和統(tǒng)一環(huán)境づくりに、大韓民國の主導的役割を支持する」「トランプ大統(tǒng)領は人道問題を含む問題に対する南北間対話を再開しようとする文大統(tǒng)領の願いを支持する」などが明示された。

また、「両首脳は、北朝鮮が挑発的な行為を中斷し、真剣で建設的な対話の場に復帰するよう、最大の圧力を加えていくため、既存の制裁を忠実に履行し、新たな措置を?qū)g施することにした」とする文言が入った。

さらに、米韓同盟強化のための方策の一環(huán)として、米國による韓國防衛(wèi)の公約を再確認し、現(xiàn)在米國側(cè)に有る戦時作戦統(tǒng)制権（有事の際に軍部隊の作戦を指揮する権限）の韓國側(cè)への早期移行に関連した內(nèi)容も盛り込まれた。

これと共に外交?防衛(wèi)に関連した「2プラス2」會談と、ハイレベルの拡大抑止戦略協(xié)議體（EDSCG）開催を定例化することに?！笒埓笠种埂工趣贤藝瑪硨潎摔瑜牒斯膜蚊{威を受けた際、米國が「核の傘」「ミサイル防衛(wèi)システム」「通常兵器」を動員し、米本土と同レベルの抑止力を提供するという概念だ。

韓國のネットユーザーからは「トランプから韓國主導の平和統(tǒng)一を支持するという言葉を引き出すなんてすごい」「文大統(tǒng)領の成果だ」「大成功の會談だった」など、文大統(tǒng)領を評価する聲が多く寄せられた。また、「米軍を撤退させようとする左翼は、がっかりしたろうな」と左派勢力に関連したコメントも。

このほか、「今度は南北首脳會談も早い時期に実現(xiàn)させよう」「早く平和統(tǒng)一して、戦爭や互いをののしる汚い言葉を知らない時代をつくろう」など、統(tǒng)一を支持するコメントも見られた。（翻訳?編集/三田）