日本の求人倍率が43年ぶりの最高水準(zhǔn)、労働力不足が深刻に―中國メディア

Record China    2017年7月3日(月) 7時(shí)10分

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1日、中國メディアの中國新聞網(wǎng)が、英國メディアの報(bào)道を引用し、日本の労働力不足が深刻になっていると伝えた。寫真はハローワーク。

2017年7月1日、中國メディアの中國新聞網(wǎng)が、英國メディアの報(bào)道を引用し、日本の労働力不足が深刻になっていると伝えた。

報(bào)道によると、日本の5月の有効求人倍率は1.49倍となり、前月から0.01%上昇し、1974年2月以來の高い基準(zhǔn)となった。少子高齢化で労働力が不足していく中で、日本企業(yè)は労働力の確保が難しくなっているという。

記事は、先月の求人倍率が1990年のバブル期の最高値を超えたことは、1つの里程標(biāo)を超えて次の里程標(biāo)が近づいていることを意味していると分析。実際、正社員の有効求人倍率が5月に0.99%と過去最高となっている。

つまり、求職者にとって多くの時(shí)間をかけずに待遇の良い職を見つけることができることを意味しており、これは日本の労働市場の大きな変化だという。不安定な契約社員やアルバイトが増加し、正社員が減少するというのがこの數(shù)十年の日本の労働市場の傾向だったからだ。

正社員の増加は、企業(yè)が労働力不足に対応するために労働條件の改善を通して実現(xiàn)したことで、給料の増加によるものではないと記事は分析した。しかし失業(yè)率は前月の2.8%から3.1%に上昇している。(翻訳?編集/山中)

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