青海ツァイダム盆地で1700年前のミイラ出土、顔やヒゲまで分かるほど良好な保存狀態(tài)―中國

Record China    2017年7月2日(日) 21時(shí)10分

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30日、西海都市報(bào)は記事「青海ツァイダム盆地から1700年前のミイラ出土、保存狀態(tài)は良好」を掲載した。ツァイダム盆地の西端に位置する青海省海西モンゴル族チベット族自治州茫崖鎮(zhèn)で1700年前のミイラが出土した。

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2017年6月30日、西海都市報(bào)は記事「青海ツァイダム盆地から1700年前のミイラ出土、保存狀態(tài)は良好」を掲載した。

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ツァイダム盆地の西端に位置する青海省海西モンゴル族チベット族自治州茫崖鎮(zhèn)で1700年前のミイラが出土した。身長162センチの男性で、死亡時(shí)の年齢は40歳前後と推定される。保存狀態(tài)は良好で、両手は下腹部の上に置かれ、穏やかな表情をしている。赤や黃色の布、馬蹄、羊の骨などの副葬品も見つかっており、発掘スタッフは比較的豊かな身分の出身である可能性が高いと分析している。

當(dāng)時(shí)はシルクロードの主要ルートである河西回廊の情勢が不安定だったため、一部の商人はツァイダム盆地を経由するルートの青海道を使っていた。そのため同地ではこの時(shí)代のミイラやペルシャ金貨、ローマ銀貨などが數(shù)多く発掘されている。研究スタッフは今後も調(diào)査を進(jìn)め、かつての青海道の繁栄を復(fù)元したいと意欲を示した。(翻訳?編集/

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