「日本の物価は中國より高い」という幻想、GDPだけでは分からない日中経済比較―中國メディア

Record China    2017年10月26日(木) 6時50分

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20日、海外眼は記事「日本の本當の物価を教えよう」を掲載した。収入との比率で考えると、日本よりも中國の方が物価高だと主張している。寫真は中國のスーパー。

2017年10月20日、海外眼は記事「日本の本當の物価を教えよう」を掲載した。

「日本の物価は高すぎる!」。これは中國では一般的なイメージだろう。私は日本を訪問する中國人出張者をよくアテンドするが、みな一様に「物価が高い」と文句を言っている。だが、本當にそうだろうか。

実はすでに中國の方が高い品物も少なくない。ブランド品や車などが代表だ。食品価格では日本も中國もさほど変わらない。ただし日本人の収入は中國人をはるかに上回ることを忘れてはならない。物価と収入の比率で言うと、日本人の方がはるかに豊かな暮らしをしているのだ。中國の國民総生産(GDP)はすでに日本の2倍以上あるが、生活水準で重要なのは1人當たりGDP、そして物価だ。この點ではまだまだ日本に大きく遅れていることを忘れてはならない。(翻訳?編集/

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