2020年8月13日、頭條新聞の微博アカウントは、中國(guó)から日本にやってきた女性から新型コロナウイルスの陽(yáng)性反応が検出されたと報(bào)じた。

記事によると、江蘇省南京市衛(wèi)生健康委員會(huì)が13日に「南京市民1人が日本での新型コロナ検査で陽(yáng)性と判定された」とする通知を発表した。発表によると、この市民は20歳の女性で、今月2～6日に福建省泉州市を旅行し、9日に南京市內(nèi)の病院でPCR検査を受けたところ陰性だったが、10日に飛行機(jī)で南京から大連に移動(dòng)し、11日に日本へ渡ったところ入國(guó)時(shí)のPCR検査で陽(yáng)性反応が出たため、隔離措置が取られているとのこと。

同委員會(huì)によれば女性に癥狀はないとのことで、中國(guó)滯在中の濃厚接觸者の隔離観察とPCR検査を?qū)g施したところ、いずれも陰性だったという。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「この時(shí)期に出國(guó)するなんて、大膽だな」「移動(dòng)距離が広範(fàn)で感染源の特定が難しそう」「前に6回検査をしてようやく陽(yáng)性が出たってこともあったから、1度や2度の検査じゃ安心できないね」「日本の検査で擬陽(yáng)性が出た可能性もあるぞ」「PCR検査の精度はアレだからなあ……」といったコメントを殘している。

また、「南京ではマスクしてる人が少なくなった。予防意識(shí)がとても薄らいでる」「感染はまだ収束していない。引き続きしっかりマスクをして防護(hù)措置を取らなければ」といった感想も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）