中國の空母艦隊が臺灣海峽へ進入、目的地は香港か―臺灣メディア

Record China    2017年7月3日(月) 13時30分

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2日、臺灣國防部は記者會見を開き、空母?遼寧號と數隻のミサイル駆逐艦、ミサイル護衛(wèi)艦から編成された中國の艦隊が臺灣海峽に進入したと発表した。寫真は中國空母。

2017年7月2日、海外網は記事「臺灣軍:遼寧號が臺灣海峽を通過、偵察機を派遣し全行程を監(jiān)視」を掲載した。

臺灣?東森新聞によると、臺灣國防部は2日、記者會見を開き、空母?遼寧號と數隻のミサイル駆逐艦、ミサイル護衛(wèi)艦から編成された中國の艦隊が臺灣海峽に進入したと発表した。1日午後4時に臺灣の防空識別圏內に到達。臺灣海峽を南西に向かって航行した。今年は香港返還や人民解放軍香港駐留の20周年に當たる。遼寧號は記念式典に參加するため、香港に向かっているものとみられる。

臺灣軍は偵察機を派遣し、中國艦隊の動向を監(jiān)視している。ある臺灣軍関係者は匿名で「香港に向かう場合、臺灣海峽を通過するのは挑発行為と見なされないルートとなる。宮古海峽を抜け、臺灣東部、すなわち臺灣と米國の間を通行するルートの方が影響が大きい」とコメントし、中國側がむやみに臺灣を挑発しないよう配慮したとの見方を示している。(翻訳?編集/

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