2017年7月3日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米経済誌フォーブス（電子版）はこのほど、7月4日の米國(guó)の獨(dú)立記念日の夜空は中國(guó)から輸入された花火で照らされると伝えている。

米國(guó)人が好むグルメのホットドッグやフライドポテト、ワイン、フルーツなどはおそらく米國(guó)製だろう。だが米國(guó)人だけに限られた休日のスターアトラクションである花火の包裝には必ずと言っていいほど「中國(guó)製」ステッカーが付けられている。

1994年以來(lái)、米國(guó)の花火輸入の90％以上を中國(guó)が占めている。93年でもその割合は89％と高く、2003年以降はすべて95％を超えている。

2016年の輸入元の殘りの3．76％に含まれるのは、スペイン、香港、タイ、英國(guó)、日本、イタリア、チェコ、メキシコ、ドイツ、バングラデシュ、フランスの11カ國(guó)?地域だ。

中國(guó)の16年の対米花火輸出の総額は2億9622萬(wàn)ドル（約332億9000萬(wàn)円）で、過(guò)去最高を記録した15年の3億1177萬(wàn)ドル（約350億3000萬(wàn)円）からは4．96％減少している。過(guò)去25年間で年間の対米花火輸出額が500萬(wàn)ドル（約5億6000萬(wàn)円）を超えた國(guó)?地域は、15年のスペインと08年の香港しかない。

米國(guó)も花火を輸出しているが、総額はそれほど多くない。年間100萬(wàn)ドル（約1億1000萬(wàn)円）を超える輸出先はイスラエル、シンガポール、オランダの3カ國(guó)だけだ。

熱気あふれる夏の夜空を彩る花火は中國(guó)製かもしれないが、米國(guó)人が自分の國(guó)が提供しているすべてのものを祝う夜なのだ。（翻訳?編集/柳川）