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3日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は2日に行われた東京都議會議員選挙で自民黨が慘敗したことについて、日本國民の安倍晉三首相に対する不満が浮き彫りになったと伝えた。資料寫真。
2017年7月3日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報は2日に行われた東京都議會議員選挙で自民黨が慘敗したことについて、日本國民の安倍晉三首相に対する不満が浮き彫りになったと伝えた。
都議會議員選挙は42の選挙區(qū)で259人が127の議席をめぐって戦いを繰り広げた。結(jié)果は小池百合子東京都知事率いる都民ファーストの會が選挙前の6議席から55議席まで増やす一方で、議會第一黨だった自民黨は57議席から23議席と大幅に議席を減らした。
記事は、自民黨が「背水の陣」で迎えた2日の選挙は慘敗に終わったとし、選挙を指揮してきた下村博文幹事長代行が「選挙戦中に國政で多くの問題が起き、逆風が吹いた。深く反省したい」とコメントしたことを紹介?!竾栴}」について、加計學(xué)園の獣醫(yī)學(xué)部新設(shè)問題、稲田朋美防衛(wèi)相の応援演説における「防衛(wèi)省、自衛(wèi)隊としてもお願いしたい」発言を挙げて説明した。
そして「この結(jié)果で、『安倍一強』に対する日本の市民の不満が浮き彫りになった。都議會議員選挙は國政選挙の前哨戦とされており、安倍政権の強硬的な政策推進にブレーキがかかるとみられる」と説明。また、連立政権を組む公明黨が小池知事側(cè)との協(xié)力を選んだことで、國政での公明黨の「心変わり」を懸念する安倍首相が強硬的な主張を通しづらくなるとの分析を伝えた。
記事は、安倍首相が2日の大勢判明後に自民黨慘敗に対するコメントを発表しなかった一方で、黨幹部を集めて今後の政局について協(xié)議したとの情報が流れたこと、今回の結(jié)果について自民黨內(nèi)部からも厳しい聲が出ていることを併せて紹介している。(翻訳?編集/川尻)
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