2008年4月26日、國営新華社通信が、24付米AP通信電として報(bào)じたところによると、フランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は生放送番組で、「中國は國際社會(huì)から冷遇されるべきではない」と発言。中國全土で展開された仏系スーパー「カルフール」への激しい不買運(yùn)動(dòng)が、大統(tǒng)領(lǐng)の語気を弱めたと伝えられた。

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記事によると、サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は24日夜の生放送番組で、「フランスは現(xiàn)在、ダライ?ラマ14世と中國政府が対話するよう盡力している」と述べ、「8月までに何の進(jìn)展も見られない場合、出來る限りの努力でEU加盟27か國の立場を統(tǒng)一させる」と強(qiáng)調(diào)した。フランスは7月から、ヨーロッパ連合（EU）議長國を務(wù)める。

一方で、「中國は國際社會(huì)から冷遇されるべきではない。経済大國として、また國連安全保障理事會(huì)の常任理事國として尊重を受けるべきだ」と述べ、パリ市議會(huì)がダライ?ラマ14世を「名譽(yù)市民」としたことについては、「ノーコメント」だったと伝えた。だが、「商業(yè)利益が対中関係改善の大きな要因ではない」ことも強(qiáng)調(diào)されたとしている。

また、24日付フランスAFP通信の記事も引用。同日の取材でサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は強(qiáng)硬な立場を示したものの、「チベットは中國の一部」と発言し、北京五輪開幕式への出席についても、以前は欠席を示唆していたが、今回は「未定」と述べたと報(bào)じた。（翻訳?編集/NN）