Record China 2017年7月4日(火) 0時0分
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3日、韓國メディアはこのほど、日本人に竹島問題を知らせるための活動を続ける90代の在日韓國人について報じた。資料寫真。
2017年7月3日、韓國?ノーカットニュースはこのほど、日本人に獨島(竹島の韓國名)問題を知らせるための活動を続ける90代の在日韓國人について報じた。
大阪在住の在日韓國人ユン?ヨンハさん(92)は島根県が「竹島の日」を制定した2005年から、日本メディアに抗議文を送ったり、「日本人と韓國人が一緒に竹島の日について考える會」をつくって講演會を開くなど、日本で獨島の歴史を正しく知らせるための活動をしてきた。今年は2月22日から、毎月22日に大阪市內(nèi)の公園で「獨島は日本領ではない」と書かれた橫斷幕を掲げ、獨島の広報活動を行っているという。
ユンさんは「日本社會に獨島問題を正しく知らせることが獨島問題を解決する第一歩」と確信しているという。6月30日にはソウルと大邱を訪問し、「獨島問題は日本の國民に直接知らせる以外に解決の道はない。土地を買って日本に歴史展示館や屋外看板をつくり、日本人に真実を知らせよう」などと書かれたチラシを市民らに配り、支援を呼び掛けた。
北東アジア歴史財団獨島研究所のホン?ソングン所長は「裕福でないおじいさんが不自由な體で韓國を訪れたのは、獨島問題を知らせる活動に対する韓國國民の支持と參加を促すため」と説明し、「獨島研究所に助けを要請したほか、獨島展示館と屋外看板を建てるために島根県の土地をリサーチしている」と明らかにした。また、「(おじいさんは)世界が終わるまで獨島問題を日本に知らせ続ける人」とし、「彼の燃えるような意志と精神を韓國國民にも知ってほしい」と述べた。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「韓國の國會議員より立派な人」「偉大な韓國人だ」「勇敢だね。日本人のふりをして暮らす在日韓國人も多いというのに…」「長生きして日本と戦い続けてほしい」「僕たちならできる。やり遂げられる。日本に勝って世界の中心に立とう」など応援メッセージが數(shù)多く寄せられている。
そのほか「自分が恥ずかしくなった」「尊敬する。本當は若い僕たちがすべきことなのに」などと反省する聲や、「対馬も取り返そう」と主張する聲もみられた。
一方で「ちょっとやり過ぎでは?日本にけんかを売っているように見える」との意見もあった。(翻訳?編集/堂本)
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