2017年7月4日、臺(tái)灣にある洋服店で韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の顔寫真がプリントされたTシャツが販売されていることが分かり、韓國(guó)のインターネット上で「文大統(tǒng)領(lǐng)の大衆(zhòng)人気が韓國(guó)を超え、アジアにまで拡大している」などと話題になっている。

韓國(guó)メディア?中央日?qǐng)?bào)によると、ある韓國(guó)のネットユーザーは3日、自身のインスタグラムに「臺(tái)灣の士林夜市で文大統(tǒng)領(lǐng)を見(jiàn)た」との文章と1枚の寫真を掲載した。寫真には中心に大きく文大統(tǒng)領(lǐng)の白黒の顔寫真がプリントされた黒地のTシャツが寫っているが、その文大統(tǒng)領(lǐng)の姿が「チェ?ゲバラを連想させる」と話題を集めている。

チェ?ゲバラはキューバ革命のために戦ったアルゼンチン出身の革命家で、黒いひげを生やし、どこかを強(qiáng)いまなざしで見(jiàn)つめる白黒の寫真が有名。その寫真は美術(shù)品やTシャツのプリントに多く使用されており、チェ?ゲバラを知らない人でもチェ?ゲバラの顔を知っているほどだ。

一方、Tシャツにプリントされた、ひげを伸ばしどこかを見(jiàn)つめている文大統(tǒng)領(lǐng)の顔寫真は2016年にヒマラヤトレッキングに挑戦した時(shí)に撮影されたものとみられている。

この報(bào)道を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「やっぱり我が國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)だ」「臺(tái)灣にまで進(jìn)出したのか！」「永遠(yuǎn)の革命家」「これが本當(dāng)の韓流ブーム」「世界の大統(tǒng)領(lǐng)になる兆候？」「國(guó)民のために努力する韓國(guó)の大統(tǒng)領(lǐng)がうらやましいのだろう」「まるでハリウッド俳優(yōu)のようだ」「Tシャツを買いに臺(tái)灣に行きたい」など喜びの聲が數(shù)多く寄せられている。

また、「世界的な大統(tǒng)領(lǐng)になったら南北統(tǒng)一の日が近づく」と期待する聲や、「韓國(guó)の衣料業(yè)界は何をしている？すぐに作って売り出して」と主張する聲もあった。

一方で「Tシャツに顔寫真。なんか北朝鮮みたい」「大統(tǒng)領(lǐng)の品格が落ちるからやめてほしい」「チェ?ゲバラと並べるなんて恥ずかしい」との意見(jiàn)もみられた。（翻訳?編集/堂本）