2017年7月3日、日本のゲーム會社が企畫した二次元キャラクターとのVR結(jié)婚式體験イベントが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介され、中國のネットユーザーの注目を集めた。

紹介されたのは、6月30日に東京で行われたhibiki worksの美少女ゲーム「新妻LOVELY×CATION」の特別企畫。実際の結(jié)婚式場を使って、VR空間の中でゲームに登場する美少女たちと結(jié)婚式を挙げるというものだ。微博では、結(jié)婚式場でタキシードとVRヘッドセットを著用した男性が1人で立ち、VR空間內(nèi)にいる新婦と永遠の誓いを交わす様子を撮影した寫真が掲載されるとともに、誓いのキスではマシュマロに口を付け、新婦とのキスの質(zhì)感まで味わうことができると紹介されている。

このイベントに対して、中國のネットユーザーからは「なんか悲しい」「見ていると、本當に哀れな感じがする。未來の自分かもしれないけど」といったようなコメントが目立った。一方で、「素晴らしいじゃないか。他人がとやかく言うことではない」「いいじゃないか。なぜ多數(shù)派と違うと『哀れ』になるんだ？獨身主義者や現(xiàn)実の彼女が必要ない人、現(xiàn)実の世界で理想の人に巡り會えない人に夢を與えてくれるんだ。本人たちは喜んでいるかもしれないよ」と理解を示す人もいた。

このほか、「嫁が毎日別の人と結(jié)婚していると思うと怖くなりそう」といった聲や、「獨身男性は一度體験してみるといいかもしれない」といった聲、さらには「次は二次元の新郎を出してください。そうしたら真っ先に申し込みます」といった感想まで寄せられるなど、盛り上がっているようだ。（翻訳?編集/川尻）