2008年4月27日、新華社サイト「新華網(wǎng)」は安徽省阜陽市で現(xiàn)在猛威をふるっている手足口病について報(bào)道。

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阜陽市內(nèi)の各病院では、今年3月上旬から発熱と手や足、口腔內(nèi)の発疹をともなった子供が頻繁に訪れるようになり、その數(shù)は日を追うごとに増加。脳や肺、心臓機(jī)能にまで影響の出ている重癥患者も発生した。國家衛(wèi)生部と安徽省、阜陽市の疫學(xué)専門家チームによる検査で、患者から「EV71 （エンテロウイルス71型）」が検出されたため、手足口病の感染によるものと判明。

これまでに同市內(nèi)では789人の児童が手足口病に感染し、すでに19人が死亡している。手足口病は、感染者からの分泌物や便などに排出されるウイルスが経口、飛沫、接觸により人から人へ感染するため、國家衛(wèi)生部と同省衛(wèi)生庁、同市人民政府は患者を受け入れる病院に対し、感染の拡大防止に努めるよう指示。同時(shí)に學(xué)校や幼稚園、農(nóng)村地域での飲み水や食品などの衛(wèi)生管理の徹底を呼びかけている。（翻訳?編集/本郷）