雨の予報じゃなかったのに…韓國の川で作業(yè)員らが突然の激流にのまれ死亡=韓國ネットは気象庁を猛批判

Record China    2017年7月5日(水) 17時50分

拡大

5日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國南部、昌原市內を流れる陽徳川で、作業(yè)員らが急流に流される事故があり、3人が遺體で発見された。資料寫真。

2017年7月5日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國南部、慶尚南道(キョンサンナムド)昌原(チャンウォン)市內を流れる陽徳(ヤンドク)川で、作業(yè)員らが急流に流される事故があり、3人が遺體で発見された。

地元區(qū)役所から発注を受けた會社は、4日午前から下請け會社所屬の作業(yè)員4人を河川施設の補修?補強作業(yè)に送っていた。作業(yè)は川底まで下りて構造物の亀裂を補修するというものだったという。

4日は臺風3號が過ぎた後だったこともあり、気象に関するこれといった注意情報はなく、前日の夜間に降り続いた雨は朝にはやんでいた。陽徳川は普段は水深が淺い河川として知られており、この日も作業(yè)に支障の出る水深ではなかったとみられる。しかし午後4時が近づくにつれ市內で強い雨が観測され始め、昌原気象臺は午後3時50分、市全域に大雨注意報を発令した。

事故が起こったのは午後3時30分ごろ、上流からの激流にのまれたとみられる作業(yè)員らのうち1人は電線につかまり続け無事救助されたが、3人は4日夜から5日朝にかけ川の下流で遺體で見つかった。

作業(yè)を発注した區(qū)役所は「今日(4日)の天気予報で雨があまり降らないと言っていたので、現(xiàn)場で作業(yè)を行ったものとみられる」と釈明したが、実際に作業(yè)員らが集中豪雨の中で工事を強行したかどうかは確認できていない。一方、救助に當たった消防士の一人は當時の狀況について「川の上流から水がどっと押し寄せてきて水深が1メートル以上に急上昇した」と話している。

この事故について韓國のネットユーザーから多數(shù)のコメントが寄せられているが、「気象庁がついに人に危害を與えたか」「気象庁の予報は當たらないからね」「信じちゃ駄目だって」「予報ができないのならせめて中継でもちゃんとやってよ」「気象庁を解散して外國にお願いしよう」と気象庁への非難の聲が大半を占めている。

その他にも「大雨かどうかに関係なく、雨が降り出したら作業(yè)は中斷すべきだった」「こういう事故を聞くたびに殘念に思う」といった聲、韓國社會を皮肉って「市からの工事だから日程に合わせて無理に強行したのだろう。こういうのは昨日今日のことじゃない」「事故でけがをしたり犠牲になったりするのは、いつも非正規(guī)雇用の人ばかり」などと指摘する聲も上がった。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜