2017年7月5日、米華字メディアの多維新聞によると、中國(guó)の空母「遼寧」の艦隊(duì)が臺(tái)灣海峽を航行するのと同時(shí)に、臺(tái)灣軍が同海峽の澎湖海域で海空合同演習(xí)を行っていたことが分かった。

4日付の臺(tái)灣?中央社によると、遼寧は1日午後4時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）ごろに臺(tái)灣の防空識(shí)別圏（ADIZ）內(nèi)に入り、臺(tái)灣海峽の中間線の西側(cè)を西南方向に航行。2日午後9時(shí)半にADIZから出た。

臺(tái)灣國(guó)防部は4日、李喜明（リー?シーミン）參謀総長(zhǎng)がこのほど、澎湖と臺(tái)灣南部の嘉義をそれぞれ訪問(wèn)し、軍部隊(duì)の戦備狀況と?？蘸贤萘?xí)を視察指導(dǎo)したと明らかにした。演習(xí)には海軍の「基隆」など軍艦7隻とS-70C対潛ヘリコプター、空軍のP?3C対潛哨戒機(jī)などが參加した。

報(bào)道によると、遼寧は先月25日に中國(guó)山東省青島の母港を出港。中國(guó)海軍の報(bào)道官は今月2日、遼寧が同7日から11日までの5日間、香港の昂船洲軍港に寄港すると発表した。中國(guó)人民解放軍の香港進(jìn)駐20年を記念する行事に參加する。（翻訳?編集/柳川）