2017年7月5日、韓國のヘラルド経済によると、15年に國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）の世界文化遺産に登録された「明治日本の産業(yè)革命遺産」について、韓國の市民団體などはこのほど、登録2年に合わせて米ニューヨーク中心部のタイムズスクエアで意見広告映像を放映した。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

映像は15秒で、1日1000回以上、1週間で7000回放送される。映像は「明治日本の産業(yè)革命遺産」に含まれる「軍艦島」（長崎県）で第二次世界大戦中、舊日本軍により韓國人らの強(qiáng)制労働があったことを強(qiáng)調(diào)。多くの労働者が死亡し、「地獄島」と呼ばれていたことなどを訴えている。

韓國誠信女子大の専門家は「日本が2年前に世界文化遺産登録を進(jìn)めた際、世界に対して強(qiáng)制労働の歴史を訴えると約束した」と主張。しかし、日本はこれまで約束を?qū)g行に移していないため、今回の意見広告を通じて強(qiáng)制労働の歴史を世界に訴えたいとしている。

映像は軍艦島での強(qiáng)制労働を描いた韓國映畫「軍艦島」の制作チーム、韓國のネット利用者5500人などが寄付を募って作成。映畫は7月下旬に韓國で公開される。（翻訳?編集/大宮）