日本の空港で顔認証導入へ、中國ではすでに導入=中國ネット「わが國の方が先だった」「日本人に限定した理由は…」

Record China    2017年7月6日(木) 21時30分

拡大

5日、新浪財経は、日本の成田空港など4空港で2018年より日本人の出入國審査に自動顔認証ゲートが設置されることになったと伝えた。寫真は成田空港。

(1 / 2 枚)

2017年7月5日、新浪財経は、日本の成田空港など4空港で2018年より日本人の出入國審査に自動顔認証ゲートが設置されることになったと伝えた。

その他の寫真

設置されるのは成田、羽田、中部、関西の4大空港。パスポートを機械の上に置いてICチップ內の畫像データを読み込むと同時に、パスポート使用者の顔と照合する。情報の一致が確認できれば、ゲートが開くという仕組みだ。日本の法務省によると、審査の所要時間は1人あたり平均十數秒になるという。

記事はこれを伝える中で、「中國では昨年7月、深セン空港の保安検査場で中國の空港初の顔認証システムが採用された」と紹介。また、「中國南方航空が先月末に南陽空港で顔認証搭乗システムを導入している」とし、日本に先んじて中國でも導入されていたことを伝えている。

中國のネットユーザーからは「中國で先にやっていたとは、素晴らしい!」という聲がある一方、「中國が先行していたのはいいが、識別能力では勝てない」「日本では顔認証システムを出入國検査に用い、わが國では信號無視する歩行者を取り締まるために使う。これが日本とわが國の差ではないか」といった聲も寄せられた。

また、「韓國人はどうするの?」「日本人に限定したのは整形した韓國人の識別ができないからでしょ」など、美容整形が盛んな韓國に関するコメントも寄せられている。(翻訳?編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜