2017年7月5日、中國(guó)新聞網(wǎng)は、今年のアジア太平洋大學(xué)ランキングで、香港を含む中國(guó)の大學(xué)4校がトップ10に入ったと伝えた。

オーストラリア華字メディア?澳州網(wǎng)は英紙タイムズの高等教育特集サイトが4日に発表したランキング「2017年アジア太平洋地域大學(xué)ランキング」を紹介。それによると、中國(guó)本土の北京大學(xué)が2位、清華大學(xué)が4位に入った。また、香港大學(xué)が6位、香港科技大學(xué)が7位となっており、中國(guó)の大學(xué)4校がトップ10入りした。日本からは東京大學(xué)が9位に入っている。

トップ10は1位からシンガポール國(guó)立大學(xué)、北京大學(xué)、メルボルン大學(xué)、清華大學(xué)、シンガポール?南洋理工大學(xué)、香港大學(xué)、香港科技大學(xué)、オーストラリア國(guó)立大學(xué)、東京大學(xué)、クイーンズランド大學(xué)の順となっている。

このほか、香港中文大學(xué)が17位、香港城市大學(xué)が18位に入っており、トップ20のうち6校が中國(guó)の大學(xué)で占められる結(jié)果となった。記事は、英サリー大學(xué)のマックス?ルー學(xué)長(zhǎng)が「中國(guó)の科學(xué)研究の評(píng)判と質(zhì)は高まり続けており、ますます多くの研究者が國(guó)境を越えた科學(xué)研究を進(jìn)めている」と語(yǔ)ったことを伝えた。

なお、日本の大學(xué)でトップ20に入ったのは東京大學(xué)1校のみで、日本の2番手は京都大學(xué)の22位だった。（翻訳?編集/川尻）