2017年7月5日、韓國(guó)の格安航空會(huì)社（LCC）イースター航空で、機(jī)體の欠陥により一度航空機(jī)を降ろされた乗客らが、1時(shí)間後に再び同じ機(jī)體に搭乗するよう求められ拒否、結(jié)局同便が欠航となっていたことが分かった。韓國(guó)?MBNが伝えた。

4日午後7時(shí)30分ごろ、乗客176人を乗せソウル?仁川（インチョン）空港からマレーシアに向かう予定だったイースター航空ZE501便が、滑走路に向かって移動(dòng)中、突然大きな音がしたため搭乗ゲートに引き返す騒ぎがあった。

イースター航空は機(jī)體の欠陥が原因と判斷、乗客を降ろして代替機(jī)を投入すると伝えた。しかし1時(shí)間後、乗客が再び搭乗を促された航空機(jī)は、驚くことに、少し前に問題を起こした機(jī)體だった。

これに乗客たちは抗議、別の代替機(jī)が投入されたが、なんとこれも故障で搭乗できず。乗客らはさらに30分、機(jī)體の修理が済むのを待ったが、結(jié)局同便は欠航に。乗客らは翌日になってようやくマレーシアに向け出発した。

機(jī)體の欠陥により乗客の旅程が崩れてしまったが、イースター航空は、航空券のほか旅行キャンセルによる損害への補(bǔ)償は難しいと説明しているという。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「5年前にイースターに乗った時(shí)も似たような狀況だった」「イースターを運(yùn)航停止にしろ」「LCCは危険だな」「何度同じようなことをやっているね」など、問題を起こしたイースター航空に批判の聲が寄せられた。

その一方で、「LCCを選択するということは、優(yōu)良でないサービスやその他のリスクを許容するということ」「安いのにはそれなりの理由がある」など、LCCの利用時(shí)には、不便も許容すべきとする意見もあり、「多少高くても大韓航空やアシアナ航空を使った方がいい」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）