中國人、ボイコットしたくても周りにインド製品なく困惑―米華字メディア

Record China    2017年7月7日(金) 7時(shí)40分

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6日、インドと中國の越境をめぐる非難の応酬が続く中、中國ではネットを中心にインド製品不買運(yùn)動(dòng)の機(jī)運(yùn)が高まっている。資料寫真。

2017年7月6日、インドと中國の越境をめぐる非難の応酬が続く中、中國ではネットを中心にインド製品不買運(yùn)動(dòng)の機(jī)運(yùn)が高まっている。だが米華字メディアの多維新聞は、そうした呼び掛けが「史上空前の困難」に直面していると伝えている。なぜなら、中國人がボイコットしたくても周りにインド製品がほとんどないためだ。

中國とブータンの係爭地で中國が進(jìn)めようとした道路建設(shè)を阻止するため、インド軍が隣接するシッキム州に兵力を展開し、中國軍と対じして緊迫した狀況が続いている。

中國のネット上ではインド製品ボイコットを呼び掛ける聲が相次ぐ一方で、「周りにインド製品なんてないぞ」「何をボイコットすればいいんだ」といった困惑も書き込まれている。

中には「(2008年にフォードからインドのタタ?モーターズに売卻された)ジャガーやランドローバーは、韓國のサムスンLGの製品のように俺達(dá)の周りにあふれていない。破壊したくてもできないじゃないか」との聲も。

多維新聞は「インドにもソフトウエアや紅茶など、少なくない輸出品があるが、中國のネット民はそうした製品には言及していないようだ」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

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