毎年7月4日は米國(guó)最大の祝祭日「獨(dú)立記念日」だ。1776年7月4日の英國(guó)からの「獨(dú)立宣言」採(cǎi)択を記念するものだが、米マリスト大學(xué)世論研究所が行った最新の調(diào)査で、米國(guó)人の実に23％が米國(guó)がどの國(guó)から獨(dú)立したかを正確に理解していないことが分かった。參考消息網(wǎng)が伝えた。

調(diào)査によると、米國(guó)が獨(dú)立を宣言した國(guó)として英國(guó)を上げた人は73％に上ったが、ほぼ4人に1人（23％）は正確に理解していないことが分かった。この結(jié)果は、2011年の前回調(diào)査からほとんど変化していない。フランスやメキシコ、ドイツと回答した人が一定數(shù)いたほか、アフガニスタンやブラジル、カナダ、中國(guó)、コロンビア、デンマーク、イタリア、日本、パナマ、ロシアと答えた人も1人以上いたという。

また、米國(guó)人の10人に3人（30％）が、米國(guó)が獨(dú)立を宣言した年を知らないことも分かった。內(nèi)訳は、1776年以外の年を上げた人が11％で、自信がないと答えた人が19％だった。

マリスト大學(xué)世論研究所は、こうした結(jié)果の要因の一つとして民族間の教育の違いを指摘している。米國(guó)が英國(guó)から獨(dú)立を宣言したと認(rèn)識(shí)している人は、白人は84％だったのに対し、ラテン系米國(guó)人は70％、アフリカ系米國(guó)人は53％だった。（翻訳?編集/柳川）