2016年7月6日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、元慰安婦を支援する韓國の市民団體「韓國挺身隊(duì)問題対策協(xié)議會（挺対協(xié)）」は5日、毎週水曜日に定期開催している抗議活動を?qū)g施し、韓國政府に対し「日本に（慰安婦問題の）日韓合意を見直すよう要求せよ」と訴えた。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

挺対協(xié)の抗議活動は、この日で1290回目。文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に対し、安倍晉三首相に日韓合意の再協(xié)議を促すよう求めた。挺対協(xié)の代表は「安倍首相が合意の誠実な履行を求めていることに対し、文大統(tǒng)領(lǐng)は強(qiáng)く反対すべきだ」と主張。日本は過去の過ちを認(rèn)めておらず、法的な賠償も行っていないと非難した。さらに、日本の駐米アトランタ総領(lǐng)事が「慰安婦は売春婦だ」と述べたことを強(qiáng)く批判した。

また、中國江蘇省南京市で開かれた慰安婦問題の研究フォーラムで、中國と韓國の専門家が合同で慰安婦135人の名簿を発表した。専門家らは舊日本軍が浙江省金華市に慰安所を設(shè)立し、慰安婦を強(qiáng)制連行したことは「動かしがたい史実だ」としている。舊日本兵の日記を収集するなどして南京市內(nèi)ですでに20カ所以上の慰安所の場所を特定したという。（翻訳?編集/大宮）