Record China 2017年7月9日(日) 18時20分
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7日、韓國?東亜日報は、韓國でフランチャイズ人気に便乗した客寄せが広く行われている現(xiàn)狀を伝えた。寫真はソウル?明洞。
2017年7月7日、韓國?東亜日報は、韓國でフランチャイズ人気に便乗した客寄せが広く行われている現(xiàn)狀を伝えた。
今年初めにソウル?九老(クロ)區(qū)にベーカリー?カフェを開業(yè)した30代の男性は、店名の下に「九老本店」と書いた看板の寫真を示し、ため息をついた。他のどこかに支店があったわけではない。「チェーン展開の店でないと客が來ない」と話すこの男性、客寄せのために、看板に「本店」の文字を入れたという。しかしこの工夫もむなしく家賃とスタッフの人件費をまかなうほどの売り上げは上がらず、半年で業(yè)種を変え、今では同じ場所で軽食フランチャイズに加盟し、店を運営している。
オフィス街として知られるソウル江南(カンナム)區(qū)の宣陵(ソンルン)駅近くでも、多くの「本店」「直営店」「宣陵店」などと書かれた看板が目に付く。記者が訪ねた「宣陵直営店」と書かれたホルモン専門店も、フランチャイズではなかったそうだ。
このように韓國の一般の飲食店では最近、チェーン展開する店の一つであるかのように裝うことが、生存のための苦肉の策となっているという。多くの消費者が、フランチャイズであれば、食材の品質(zhì)やレシピ、メニューなどがきちんと管理されていると判斷するためのようだ。
こうした現(xiàn)象について中央大経営學(xué)部ウィ?ジョンヒョン教授は「韓國は先進(jìn)國に比べて自営業(yè)者の割合が過度に高く、ブランドイメージが低いと生存が難しい狀況」と分析、「特にブランドに敏感な10?20代ほど、フランチャイズを好む現(xiàn)象がますます顕著になる」と指摘した。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「フランチャイズはどこに行っても同じ味だから、あえてフランチャイズには入らないけど?」「フランチャイズは高いから行かない」「フランチャイズは、工場で食材が加工されてくる。事実上、インスタント食品ということじゃないか」など、記事の指摘とは逆にフランチャイズ店に対して否定的な意見が多く寄せられた。
また、「おかしいな?フランチャイズだと安心なんて一度も考えたことないぞ」とするコメントもみられた。(翻訳?編集/三田)
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