2017年7月6日、韓國(guó)最大の國(guó)際空港、仁川（インチョン）空港內(nèi)の免稅店が、購入者に引き渡す前の商品をトイレに保管していたとして波紋を呼んでいる。韓國(guó)?毎日経済が伝えた。

6日、免稅業(yè)界や韓國(guó)のインターネット掲示板への投稿により、仁川空港4階西側(cè)にある免稅品引き渡しカウンター近くの男性用トイレと障害者用トイレの一部に、新世界免稅店の商品が大量に置かれていたことが分かった。これらはいずれも外國(guó)人客や海外に出発する韓國(guó)人など購入者にそれぞれ引き渡される予定の商品だったという。

引き渡しカウンターは、市內(nèi)の免稅店などで購入した免稅品を、客が空港で最終的に受け取る場(chǎng)所だ。免稅店では、自社の物流倉庫に保管していた商品を関稅庁に申告、その後空港の統(tǒng)合物流倉庫に送り、購入者の出國(guó)日に合わせて引き渡しカウンターに屆ける方式を取っている。引き渡し前まではカウンター裏の保稅倉庫で保管され、課稅されない保稅商品として一般に厳格な管理がなされる。

今回の問題について、仁川空港公社関係者は「旅行シーズンで保稅商品が多く、該當(dāng)の男性トイレは利用客が多くないことから、免稅店協(xié)會(huì)の要請(qǐng)により數(shù)日前から臨時(shí)策として一部業(yè)者が免稅品を保管してきた」と認(rèn)め、今後は問題が起きないよう保管所を増?jiān)O(shè)する計(jì)畫と明らかにした。

一方、新世界免稅店関係者は「保稅倉庫が足りず、空港側(cè)の許諾を得て一時(shí)的に保管した?？崭酃绀葏f(xié)議して改善していくようにする」と話している。

この騒動(dòng)を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「空港側(cè)と協(xié)議したから問題ないって？」「障害者を荷物係だとでも考えているんだろう」「『新世界』とは名ばかりで『後進(jìn)國(guó)』」「國(guó)の恥だ！宣伝に使うお金はたんまりあるくせに」と新世界免稅店に非難の聲が集中している。

また、ネット掲示板には「空港サービスで世界一の仁川空港が大企業(yè)の免稅店の倉庫に化けた」という感想もつづられており、「出張で1年に10回以上仁川空港を利用するけど、職員も親切じゃないし『空港サービス1位』は理解できない」というコメントが寄せられた。

その他、「これがヘル朝鮮（地獄のような韓國(guó)）のレベルなんだ」「財(cái)閥が商売しやすい國(guó)、韓國(guó)。これから変わるかな？」と韓國(guó)の現(xiàn)狀に対する嘆き節(jié)もみられた。（翻訳?編集/松村）