2017年7月7日、南寧新聞は、日本から広西チワン族自治區(qū)南寧市宛てに送られた國(guó)際小包から生きた大きなイモムシと卵が見(jiàn)つかり、検疫當(dāng)局が差し押さえたと報(bào)じた。

広西検験検疫局南寧総合保稅?ài)凸窑梧]便検査擔(dān)當(dāng)者らが先日、國(guó)際郵便小包の検査を?qū)g施していたところ、日本からの小包の中に白い大きなイモムシ5匹と、蟲(chóng)卵4個(gè)が入っているのを発見(jiàn)。イモムシは體長(zhǎng)7センチメートルほどあり、卵とともにプラスチック容器內(nèi)の土の中に入っていた。検疫當(dāng)局の関係者によると、イモムシはギラファノコギリクワガタの幼蟲(chóng)で、卵はヘラクレスオオカブトやギラファノコギリクワガタなどだという。

小包の受取人である同市の住民は「日本の友人に送ってもらった」と語(yǔ)っており、外來(lái)種動(dòng)物に関する法規(guī)を知らなかったとのこと。検疫擔(dān)當(dāng)者はこの住民に注意を行うとともに、沒(méi)収した幼蟲(chóng)と卵を廃棄処分した。

検疫擔(dān)當(dāng)者は「南寧ではこの2年、國(guó)際小包內(nèi)にアリ、ゴキブリ、ナナフシの卵、カブトムシの幼蟲(chóng)などが入っていたのが発見(jiàn)されている。先月は動(dòng)物の標(biāo)本、植物やその種子、水生動(dòng)物製品など禁止動(dòng)植物42ロット、有害生物5ロットなどを検出した」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/川尻）