2017年7月7日、環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）によると、日中戦爭(zhēng)の発端となった「盧溝橋事件」から同日で80年となり、香港の民間団體で尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚島）の中國(guó)領(lǐng)有権を主張する「保釣（釣魚島防衛(wèi)）行動(dòng)委員會(huì)」が、香港の日本総領(lǐng)事館が入るビル近くに「慰安婦像」2體を設(shè)置した。

日本メディアによると、像は日本総領(lǐng)事館近くの陸橋の上に置かれた。保釣行動(dòng)委員會(huì)はこの日、領(lǐng)事館が入るビルの前に10數(shù)人のメンバーらを派遣し、抗議活動(dòng)を行った。同領(lǐng)事館は同日、外國(guó)公館前での侮辱行為を禁じるウィーン條約に違反しているとして、香港政府に像の早期撤去を申し入れた。

一方、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、韓國(guó)ソウル市役所とソウル大學(xué)人権センターは5日、第二次世界大戦中、中國(guó)雲(yún)南省松山地區(qū)で撮影されたとみられる舊日本軍の従軍慰安婦7人の映像を公開した。映像は18秒で、韓國(guó)人慰安婦も含まれる。韓國(guó)人慰安婦の映像が確認(rèn)されたのは初めて。慰安婦たちは米軍などによるインタビューを受けている。松山地區(qū)は1944年9月8日、日本の敗戦で米國(guó)と中國(guó)が接収。舊日本軍に同行していた慰安婦10人も捕虜として保護(hù)されたという。（翻訳?編集/大宮）