日韓首脳會談、「シャトル外交復活」「コミュニケーション緊密化」で一致=両國間の友好関係増進を前面に

Record China    2017年7月8日(土) 12時40分

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2017年7月7日、韓國?マネートゥデイによると、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は7日(現(xiàn)地時間)、安倍晉三首相と就任後初の首脳會談を行い、「シャトル外交」を復活することで合意した。資料寫真。

2017年7月7日、韓國?マネートゥデイによると、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)は7日(現(xiàn)地時間)、訪問中のドイツ?ハンブルクで安倍晉三首相と就任後初の首脳會談を行い、「シャトル外交」を復活することで合意した。

安倍首相は同日、韓國語で「こんにちは」と挨拶をし、文大統(tǒng)領(lǐng)も「頻繁に會って、ともに深く話し合おう」と述べ、「シャトル外交」復活を提案するなど、和気あいあいとした雰囲気の中で會談が始まった。文大統(tǒng)領(lǐng)の提案を受け、両首脳は互いに相手國を年1回訪問する「シャトル外交」を復活することで合意した。

文大統(tǒng)領(lǐng)は「両國は基本的価値と戦略的利益を共有するだけでなく、地理的、文化的にも最も近い友人」とし、「過去の歴史的な傷を適切に管理しつつ、未來志向の大人のパートナー関係構(gòu)築のために一緒に努力しよう」と述べた。

これを受け、安倍首相は「戦略的利益を共有する隣人である韓國と、未來志向の関係発展のために、両國の交流を活性化させたい」と応じた。

記事は、「両首脳の初顔合わせだけに、慰安婦合意(2015年末に結(jié)ばれた「慰安婦問題日韓合意」)については、従來の両國の立場を確認するにとどめ、両國間の友好関係増進を前面に出したものと思われる」と分析している。(翻訳?編集/三田)

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