2017年7月8日、中國メディアの澎湃新聞によると、ポーランドのクラクフで行われている國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）の第41回世界遺産委員會で、アモイ?デコ様式（Amoy Deco Style）と呼ばれる租界時代の建築群が殘る福建省の鼓浪嶼（コロンス島）が文化遺産に登録された。中國の世界遺産は計(jì)52件に達(dá)し、世界遺産の國別登録數(shù)でトップとなった。

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今回の世界遺産委員會では、中國から青海省の無人地帯で原始的な自然狀態(tài)がほぼ完璧に維持されている可可西里（フフシル、ココシリとも）と鼓浪嶼が審査され、可可西里は7日（現(xiàn)地時間）に自然遺産に登録された。

鼓浪嶼を訪れる観光客數(shù)は09年の575萬人から14年には1246萬人へと急増している。観光客數(shù)の増加による歴史的建築物への影響はまだ現(xiàn)れていないが、環(huán)境汚染への影響が懸念されている。ユネスコの諮問機(jī)関、國際記念物遺跡會議（イコモス）は、同島が受け入れることができる適切な人數(shù)は観光客と通勤者を合わせて1日2萬5000人であるとして、地元政府や関係當(dāng)局に対し、観光客數(shù)を制限するための対策を講じるよう求めている。（翻訳?編集/柳川）