2017年7月8日、米國(guó)が「死の白鳥」と呼ばれる米戦略爆撃機(jī)B1B「ランサー」2機(jī)を朝鮮半島上空に展開し、爆弾投下の場(chǎng)面も公開した。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなど複數(shù)の韓國(guó)メディアが伝えた。

韓國(guó)空軍は8日、「米空軍のB1B爆撃機(jī)2機(jī)が、グアム?アンダーセン空軍基地から出撃し、朝鮮半島上空に展開した」とし、「北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射に強(qiáng)く対応するためのもの」と説明した。

B1Bの編隊(duì)は、韓國(guó)空軍のF15K戦闘機(jī)、米空軍のF16戦闘機(jī)とともに江原道の「必勝射撃場(chǎng)」上空で、北朝鮮の中核施設(shè)に対する精密爆撃訓(xùn)練を行った。

訓(xùn)練は、B1B爆撃機(jī)が、仮想の北朝鮮軍の弾道ミサイル発射臺(tái)を爆撃し、F15K戦闘機(jī)が地下施設(shè)を爆撃するシナリオで行われた。B1Bの編隊(duì)は、日本海上空に進(jìn)入し、北に飛行して爆撃訓(xùn)練をした後、軍事境界線（MDL）近くを飛行した。

ウォン?インチョル空軍作戦司令官（中將）は「韓米空軍は、敵がいつ、どこで、どのような形で挑発してもすぐに対応し、敵の挑発を膺懲（ようちょう＝征伐し懲らしめること）し、追加挑発の意志を抹殺する」と強(qiáng)調(diào)した。

米韓軍の動(dòng)きを受け、記事は「北朝鮮が米國(guó)の獨(dú)立記念日となる4日、ICBM（大陸間弾道ミサイル）『火星14型』の試験発射を敢行したことに対する強(qiáng)力な警告メッセージを発信したもの」と分析した。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは、「飛行機(jī)の燃料だけを無(wú)駄にせずに、一度、実際にやってみろ」「今回の威嚇もハッタリだったら、米國(guó)は自らが張り子の虎であることを世界に知らしめることになるぞ」など、強(qiáng)硬な意見(jiàn)が寄せられた。

また、「B2（米空軍のステルス戦略爆撃機(jī)）も一緒に朝鮮半島に常時(shí)配備して、いつでも攻撃できるようにしろ」と、北朝鮮への圧力をさらに強(qiáng)めるべきとする聲もみられた。

そのほか「ステルス戦闘機(jī)で毎晩、主席宮（正式名?萬(wàn)壽臺(tái)議事堂。最高人民會(huì)議が開會(huì)される建物）を空撮して帰還する訓(xùn)練も追加して」「B1Bを平壌上空にとどまらせておいてくれ」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）